モニターの買い換えに伴い、スケーリング100%から125%に変更して使っているのですが、いくつかのアプリケーションで問題が発生しました。
一番謎だったのが、Photoshopで、特定のツールでカーソル位置とクリックして反応する位置がずれる、という問題。
わかりやすく説明すると、上のような感じになります。
大抵のツールでは問題無いのですが、多角形選択ツールだけ、カーソルとクリックして反応する位置が思いっきりずれるのです。
カーソルは右側にあるのですが、クリックすると選択された位置に線がひかれてしまいます。
感じとしては、左上を起点として、カーソルは125%のスケーリングが適用した位置にありますが、クリックすると100%の位置が選択されます。
これ、Photoshopの設定を見ても関連しそうなところは存在しないし、どうやっても直らなかったのですが、Photoshopを再インストールしたところ直りました。
不具合があるときは再インストールするに限りますね。
おそらく、インストール時にスケーリングに依存する情報が保存されているように思われます。
Firefoxでもスケーリングに関する問題が発生し、文字などがガタガタで正常に表示されない不具合がでていましたが、設定のリフレッシュ(一度初期化すること)を試したところ正常に戻りました。
スケーリングを切り替えて問題が発生した場合、アプリの再インストール、あるいは設定の初期化を行ってみると良いかもしれません。
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