Amazonプライムデーセールの品を見ていたところ、ルンバ j7+が68,200円と価格コムの最安値である84,500円から大幅に安くなっているのを発見。
今まで使っていたルンバe5がだいぶボロが出始めていたので、買い換えてみました。
ルンバe5と比べて圧倒的に進化した掃除性能
ブラーバジェット m6を使っていて解っていましたが、マッピング機能と掃除ルート決定アルゴリズムがルンバe5と比べると圧倒的です。
わかりやすく説明すると、下のような感じです。
ルンバj7+は事前に作成したマップに基づいて最適なルートで部屋の隅々を掃除してくれますが、ルンバe5は壁に衝突したら方向転換を繰り返し、その都度マッピングして掃除を行います。
ある程度壁に沿って掃除してくれたりしますが、無駄な動きが多いです。
ルンバJ7+は無駄がない動きですので、掃除し忘れている箇所も少なく、しかも短い時間で掃除が可能です。ルンバe5のときはルート上にゴミがあるのに急に方向転換して別の部屋に行ったきり戻ってこない…なんてこともありましたが、ルンバj7+は掃除し忘れの箇所もなく、隅々まで綺麗にしてくれます。
また、マッピング結果に基づいて掃除するエリアを指定できますので、進入禁止エリアを設置するにはマップ上で指定するだけでOKで、ルンバe5のようにバーチャルウォールを設置する必要もありません。
バーチャルウォール、犬にとっては良い感じの突起のようで、オシッコされることが多かったんですよね…。
物体検知による障害物回避機能
物体検知がない世代のルンバ”あるある”ですが、ペットのうんちを巻き込んで阿鼻叫喚…という経験をお持ちの方もいると思います。
ルンバj7+は物体検知機能があるので、ペットのうんちを自動回避することが可能です。
ただし、液体は回避できませんのでおしっこは事前に拭いておく必要があります。
これ、機能としてあるだけでかなり安心感が違います…
換毛期でも安心、クリーンベースとの自動連携
柴犬など、季節によって毛が生え替わる犬の抜け毛って凄いものがあります。
掃除をしても翌日にはゴッソリと毛が抜け落ちているので、ルンバe5では毎回ダストボックスを綺麗にしてもすぐにいっぱいになり、ひどいときはダストボックスに入りきらない毛を巻き込んで掃除せずに走り回っている、なんてこともありました。
その点、ルンバj7+はダストボックスがいっぱいになるとクリーンベースに自動的に移動し、ダストボックス内のゴミをクリーンベースへ排出してから掃除を再開してくれますので、大量の抜け毛があっても掃除が止まってしまうことはありません。
コンボよりもルンバ+ブラーバの2台構成がオススメ
掃除機がけと拭き掃除の2つの機能が1台にまとまったルンバ コンボもありますが、濡れたゴミを吸い込んでしまうというレビューも散見しますし、なによりペットを飼っていると床の汚れがかなりひどいので、拭き掃除能力が高いブラーバと組み合わせる方ことをお勧めします。
ブラーバは拭き掃除専用モデルだけあって洗浄剤タンクも容量が大きく、掃除用パッドもクイックルワイパーなどの一般的なモップ?程度の面積があり、しっかり汚れを落とすことができます。
2in1のコンボモデルだとパッドの面積も狭いですし、なにより水で濡れた毛などのゴミをルンバが吸い込んだあとの掃除は面倒ですので、単体機能のルンバとブラーバを別々に揃え、ルンバで掃除後にブラーバで水拭きする、というオペレーションが最良だと思います。
ルンバ e5からの買い換えは大満足
ルンバ e5から買い換えた感想としては、
- 大量のゴミを吸い込んでもクリーンベースに捨ててくれるので掃除が継続できる
- アルゴリズムが大幅に進化し、掃除の精度が大幅に上昇、時間も節約
- マッピング機能で特定の部屋だけ掃除することも可能
- 障害物検知で犬のうんちを自動回避
といったメリットが素晴らしく、買い換えてよかった!という感想です。
その他ルンバj7+の詳しい機能については多数のレビューサイトがありますのでそちらに譲るとして、1モデル前にはなりますが、高性能なルンバj7+が68,200円で買えるならお買い得かと思います。
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