Vクラスのナビ（NTG5）の性能ですが、輸入車の純正ナビってどうよ…と心配していたよりはだいぶ使えるものだったので良かったのですが、Google Mapがあるとやはり便利なので、車載用のナビとして使えるタブレットを購入することにしました。
iPad miniは既にあるので、どうせ買うなら大きい画面のほうが…ということで、11インチのAndroidタブレット、DOOGEE T30 Proを購入しました。
購入の決め手としては
・11インチ大画面
・解像度1600×2560ドット
・安価（25,000円程度）
という点になります。
メルセデス・ベンツ Vクラスに装着
実際に装着してみました。
まずは、純正ナビ右側のエアコンベントに取り付けた、スマホホルダーにセット。
デカいですね…
スピードメーターの左端が見えなくなってしまいました。
純正ナビの画面には少しかかりますが、ベゼルがかなり太いので表示エリアはきちんと確保可能です。
欠点としては、エアコンベントを完全に塞いでしまっている点でしょうか。
次に、DVDのスロットに装着するタイプのスマホホルダーに取り付けてみます。
装着位置としてはこちらの方がスマートですね。
縦方向にすると完全に純正ナビの画面を塞いでしまうので、横方向はベストです。
欠点としては画面が大きすぎて、センターコンソールのスイッチを操作できない、という点。
特にハザードランプが押しづらいのが問題です。
使ってみた感想
取り付けてみましたが、問題としては
・11インチはちとデカすぎる
・高解像度のためCPUのパワー不足が気になる
という2点です。
11インチの画面サイズなので見やすい反面、設置場所に困る結果になりました。
8.3インチのiPad miniがサイズ的には最適、といったところでしょうか。
また、解像度が大きいためGoogle Mapのスクロールや方向転換に微妙なタイムラグとかくつきがあり、スムーズではありません。
価格を考えると仕方ないところですが、iPad miniのヌルヌルさになれてしまうと物足りないところ。
ということで、ナビとしてはちょっといまいちな感じでした。
値段は高いですがiPad miniの方が満足感は圧倒的に高いです…
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