メルセデス・ベンツ Vクラス(W447)のルームライトはすべて電球色で統一されています。
5000K程度の昼白色よりもムードがあって発色は好みです。
室内の主要な部分はLEDランプが使われていますが、ラゲッジルームとドアのライトはT10タイプの電球となっており、微妙に暗いのが気になります。
LEDに交換することで光量UPが期待できますが、Amazonで探すもどれも5000~6000Kのホワイトな上に、爆光、超爆光といった文字が躍っており、微妙な物ばっかりです。
ラゲッジだけホワイトの爆光になってもしょうがないのよ…
そんな中見つけたちょうど良い商品が、ぶーぶーマテリアルのT10 LED 電球色 3000Kです。
1球あたり115lmと電球の2倍強(5WのT10電球は約50lm)で明るすぎず、色も電球色なので他のルームライトと組み合わせても違和感がありません。
Vクラスの交換用LEDとしては最適な感じです。
1点だけ注意があり、T10サイズではなくT16サイズなので、T10用と交換すると一回り大きくなります。
とはいえ、W447 Vクラスのラゲッジルームランプに問題無くインストールできましたので、使用に問題はありません。
W447 Vクラス ラゲッジルームランプ交換方法
ラゲッジルーム側のランプは比較的簡単に取り外し可能です。
ランプユニットと屋根の間に内張外しを差し込み、てこの原理でランプユニットを下にえいっと押し出せばストッパーが外れて取り外しできます。
上の写真で、2カ所出っ張りがあるのが解りますが、ここがランプユニットにはまって固定されています。
電球はソケットにはまっており、ソケット部分をひねって引くと簡単に取り外すことができます。
あとは、電球を差し替えて元に戻すだけ。
ランプユニットを取り付ける際は、押し込んでカチッと爪がはまれば完了です。
微妙に面倒なのがドア側のランプユニットで、左右の爪で固定されています。
取り外し方が解らずに、四方から内張外しで力を加えて取り外したところ、ランプユニットが分解されてしまいました…。
といっても、接着して簡単に修復できるレベルだったので問題はありませんでした。
誤って2つに分解してしまったランプユニット。
白い方のパーツ、左右に爪があるのが解りますでしょうか。
正解の取り外し方は、左右の隙間に薄い板を差し込み、爪が引っかからない状態にして引き出すことだと思います。
2回目に外した際はこの方法で取れましたが、硬いので作業が少々面倒です。
LED化したラゲッジランプだと、これくらい明るくなります。
夜間に荷物の積み下ろしを行うことも多々あるので、この明るさはかなり便利です。
流行?の爆光タイプではなく、115lmと控えめのLEDなので光り方も上品なのが良いところ。
明るすぎるランプは下品です。
金額も千円ちょっとと安価で、交換作業も30分程度。
ラゲッジルームランプのLED化お勧めです。
作業の際に、内張外しがあった方が便利です。
今回は、下の商品を購入して施工を行っています。
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