メルセデス・ベンツ Vクラス 220d(W447)にデイタイムライトを追加するコーディング用プラグ、PLUG DRL!

その他

最近デイタイムライト機能がある車が増えてきている気がします。
デイタイムライトがあると視認しやすくなるので、安全性も高まるように思います。

W447型のVクラスですが、デイタイムライトをコーディングでONにすることが可能です。
ヨーロッパではデイタイムライト機能がありますが、日本向けの車両ではプログラムで無効にされている状態です。

ODB2ポートに差し込むだけで、コーディングしてデイタイムライトのメニューをONにするのが、このPLUG DRL!になります。
他メーカーでも同様の製品はいろいろありますが、将来的にTVキャンセラーとアイドリングストップをコーディングで施工しようと思っているので、これらの商品もラインナップされているメーカーを探していたところヒットしたのが、Codetech CAMのPLUG CONCEPT!シリーズでした。
複数のコーディングを複数社の製品で行うと保証外になりますし、場合によっては不具合が出る可能性もあると思いますのでご注意を。

パッケージの中身はOBD2コネクタに接続する形のプラグと、取扱説明書になります。
時々、使用済みのコーディング用プラグがメルカリなどで売られてますが、基本的にこの手のアイテムは一度使うと車両情報を記録するので、別の車両では使えません。
説明書にも、他車両で使用済みエラーの説明がありますので、買うなら新品にしましょう。

VクラスのOBD2コネクタは、運転席の右下にあります。
カバーが付いているので、カバーを開けるとコネクタが見えます。
使い方は簡単で、PLUG DRL!をこのコネクタに差し込むと、自動的にコーディングが行われて作業完了です。
アンインストールするときも、同様にPLUG DRL!をOBD2に差し込んで、作業完了のLEDが点灯したらおしまいです。簡単ですね。

作業の際の注意点としては、OBD2コネクタからPLUG DRL!を抜くときに、まっすぐ引き抜くと爪が引っかかった状態で取り外せない、という点です。
上の写真で、コネクタに爪があるのが解りますでしょうか?
PLUG DRL!を抜く際に、プラグを車両内側に少しテンションをかけた状態で引き抜くと、簡単に取り外せます。

コーディングが完了すると、車両の設定メニューにデイタイムライトの項目が表示されます。
きちんと日本語になってますね。
ON/OFFを切り替え可能ですので、ONにしておきましょう。
なお、切り替えはエンジンをかけていない状態でないと行えません。

デイライトライトをONにした状態。
かなり明るく光ってますので、視認性も高くなり、安全に寄与してくれると思います。
あと、見た目も良いですよね、メルセデス・ベンツのデイライト。

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