Web会議(Zoom)専用端末として古いiPad miniを使うと業務効率がかなり向上するのでお勧め

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私の所属している会社は完全テレワークのため、社内共有のZoomルームがあり、とりあえず皆そこに繋いで作業する、という感じになっています。
業務でクライアントとZoomのほかTeams、Meetなどで打ち合わせすることも多々あるため、社内のZoom用に古いiPad miniを使っています。

タブレットをミーティング専用端末として使うメリット

ミーティング用の端末をPCとは別に用意すると、以下の点でかなり便利です。

  • 複数のミーティングを並行できる
  • タブレットなので単体でZoomが起動できる
  • カメラもマイクもあるので他のデバイスを繋ぐ必要が無い
  • 8インチの小型タブレットなので設置場所に困らない
  • Bluetoothのヘッドセットも使える

今までは第2世代のiPad miniを使っていましたが、さすがに古いのと最新OSにアップデートできないのでどうしようか…と悩んでいたところ、とうとう液晶が壊れました。

横方向にこんな感じで白いゴーストというかノイズが乗ります。
使えないことはないのですが、微妙なので買い換えることにしました。

第5世代iPad miniがお勧めな理由

ミーティングで使うので、マイクとスピーカーの品質は重要です。
androidタブレットの方が安いのは確かなのですが、マイクとスピーカーの品質がわからないので、安心感のあるiPad miniを選ぶことにしました。

また、第5世代のiPad miniであれば最新のiOS 18に対応するのもメリットです。
さすがにOSのアップグレードが打ち切られた製品だと先が見えてますしね…。

処理速度がそこそこ速いのもありがたいところで、さすがにiPad mini 2ではzoomもかなりモッサリでしたが、第5世代のiPad miniであればOSもzoomもかなりキビキビ動きます。

価格ですが、第7世代が登場したこともあり第5世代はかなり価格も下がってきており、30,000円を切るものも多数あります。
さすがに傷だらけのものとかは避けたいので、28,000円で売られていたセルラーモデルを購入しました。
ストレージは64GBですがZoomくらいしか使わないので問題ありません。
傷はほぼ皆無でしたので、かなりお得かと思います。

第5世代iPad miniにお勧めなアンチグレアフィルム

業務で使うのであれば、アンチグレアフィルムを貼った方が映り込みも少なく圧倒的に使い勝手が良いので、お勧めです。
アンチグレアフィルムですが、ガラス製のものはどうも表面の凹凸処理の粒度が大きい?のかかなりギラついて見づらいこともあり、樹脂製のフィルムを好んで使っています。

今回はこちらのフィルムを使ってみました。
貼付のガイドなどはなく、手で位置合わせをする昔ながらのフィルムなので貼付難度は少し高いです。

ギラツブ感はあまりなく、違和感なく文字が表示されますので目が疲れることはありません。
ひどいフィルムだとギラギラしすぎて目が疲れて使い物になりません。

設置には車載用MagSafeスマホホルダーが便利

マウスパッドの上に置いていますが、スタンドとして車載用のMagSafeホルダーを使っています。

スマホに比べると重量がありますが、底面を机の上につけるので重量については問題なし。
iPad miniはMagSafeに対応していませんので背面にマグネット用のリングを取り付けています。

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