Thinkpad X1 Carbon Gen7のCMOSバッテリー(ボタン電池)を交換する

PCパーツ

仕事用に使っているThinkpad X1 Carbon Gen7ですが、2019年の製品ということもあり、とうとうCMOSデータ保持用のバッテリー(ボタン電池)がだめになってしまいました。
この電池が切れるとどうなるかというと、起動時に

0271: Check Date and Time settings.
0251: System CMOS Checksum bad – Default configration used.

というようなエラーメッセージが表示されます。
毎回UEFIで日時を設定すれば起動するのですが、面倒なのでCMOSバッテリーを交換することにしました。

Amazonで探してみたところ、Gen6までの製品に対応したバッテリーしか無く、Gen7対応のものは販売されていませんでした。
といっても、ボタン電池のCR2016を使った製品ですので、コネクタが違う分にはケーブルを切断して既存のコネクタに付け替えれば良いので、Thinkpad X1 Carbon Gen6対応のバッテリーを購入してみました。

届いた製品がこちら。CR2016を使ったバッテリーで、コネクタ付きとなります。

コネクタですが、上の黒いものがGen7に取り付けられていた純正品、下が今回購入したバッテリーのものなのですが、見てわかるように同一形状のものでしたので、そのまま利用可能です。

交換方法は簡単で、裏蓋を外し、バッテリーも外します。
バッテリーの下にボタン電池が取り付けられていますので、交換するだけです。

これで、あと数年はCMOSのデータも保持されるので問題なく使えると思います。
ただ、性能的にだいぶ厳しくなってきた感があるので、メモリ64GBくらいのノートPCに買い換えたいところではあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました