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木ネジの穴も綺麗に修復!超簡単な壁の穴埋め方法

DIY

画鋲や木ねじなどで壁に開いた穴の修復、どうすればよいか悩みますよね。
原状回復する際に、穴があるとクロスの張替えを要求されることもありますので、小さい穴だったとしても綺麗に修復しておきたいところ。
そんなときに便利なのが、セメダインの目地シールを使って穴を埋めてしまう方法です。

壁に木ネジを使って物を固定したため、木ねじを外したところかなり大きめの穴が開いてしまいました。
これを、セメダインの目地シールを使って補修していきます。

使用するのはこちらの目地シール。100gもあれば十分です。
数百円で購入できるのでコスパも十分良いと思います。

木ネジを使って穴を開けた場合、穴を開けた際にクロスや下地が押し出されて、穴の周囲が盛り上がっていることが多いので、目地シールのキャップの先を使って穴の周囲を押し込み、軽く凹ませます。
画鋲の場合はこの作業は不要です。

青色のマスキングテープは作業した場所がわかるように、目印として貼り付けています。

穴を押し込むとこんな感じで凹凸がなくなります。
次に、目地シールを充填して穴を塞ぎます。
目地シールの先端は細いノズル形状になっていて、好みの場所で切断して使うようになっています。
細いノズルのほうが作業がしやすいので、先端部分を少しだけ切断してください。

こんな感じで、1mm~2mm弱くらいの穴から目地が絞り出せるような感じにすると、作業しやすいです。

ノズルの先を穴に押し当て、目地シールを絞り出します。
穴が埋まったら指先で表面を整えて作業完了です。

修復完了後。
マスキングテープのマーカーがないと、どこを修復したのかわからないくらい、綺麗に修復できているのがわかるかと思います。

少し引いて見るとこんな感じ。
どこを修復したかまったくわかりません。

修復用のツールはいろいろ販売されていますが、価格も安く、使い勝手も良いのでセメダインの目地シール、おすすめです。

なお、大きく削れてしまったり、割れが目立つ、あるいはペットが引っ掻いて穴が開いてしまった場合などは、アサヒペンのスーパーパテがおすすめです。

とても扱いやすいパテで、ベタつかず指にくっつきにくく、臭いもなく、軽い素材で充填も簡単、速乾タイプなので取り扱いがとても簡単です。
盛ったり形状を整えるのが楽なので、コーナーが削れてしまった場合などでも形状を復活させることができます。
硬化後は水性・油性塗料での塗装もできますので、万能な製品だと思います。

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