ルーバーラティスを使って安価に窓の目隠しを取り付けてみる

DIY

我が家のトイレとお風呂の窓は道路側に面しており、換気のために開けておくと外から丸見え…という状況を改善すべく、目隠しを取り付けようと思ったのですが、見た目もそこそこ良く、安価にDIYできるものは何かないか…と探していたところ、ホームセンターでルーバーラティスを発見したので、これを使って目隠しを作ってみました。

ルーバーラティスとはどんなものかというと、

こういうもので、斜めになった木の板が並んでいるラティスになります。
庭や壁などの目隠しに使われるものですね。
今回は、これを窓に取り付けてみることにしました。

サイズ調整は比較的簡単

サイズが窓とぴったりのラティスはなかなか見つからないと思うので、窓よりも大きめのものを購入します。
安価なラティスは軽い木材が使われているので、のこぎりで切断するのも簡単。
また、接着剤ではなくホチキスのような金物で固定されているものもあり、比較的簡単に分解できます。
お勧めは、窓よりも一回り大きな物を買って、サイズが極端に合わなければ切断してサイズ調整を行います。

窓の侵入防止柵にラティスを取付

ラティスは、窓の防犯用の侵入防止柵にL字形の金具を使って固定しました。
先にラティスに金具を付けておき、アルミの柵に固定します。
アルミの柵に穴を開けるには、ステンレスのドリルビスがお勧めです。
ドリルビスは先端がドリル状になっており、ビス自体が穴を開けて固定ができる優れものです。

ラティスを取り付ける際は、上が外側に傾斜している向きで固定します。
その方が外の日光を取り込めますので、室内が明るくなります。
上の写真はラティスを固定したトイレの窓。
少し隙間はありますが、外からは圧倒的に中が見えづらくなっています。

ルーバーラティスはホームセンターに行けば売っていますし、値段も安いので手軽に窓の目隠しに使うのにもってこいです。
ドリルネジを使って取り付けるには、手動では辛いので電動ドライバもしくはインパクトの利用をお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました