車でノートパソコンを使うときに、充電するために購入しました。
昔は放熱を兼ねたアルミボディの製品がほとんどでしたが、最近ではインバーターの効率が上がって発熱が少なくなったこともあり、樹脂ボディの製品が多くなっています。
今回購入したのは、200W対応のインバーターで、コンセントは2口になります。
コンセントの交流電源とほぼ同じ正弦波方式なので、一般的な家庭用電子機器が問題なく使用可能です。
今時だなぁ、と思うのが出力にPowerDelivery対応のUSB-C(30W)とQuick Charge対応のUSB-A、それとUSB-A×2の合計4口のUSB端子が備わっていること。
30Wで充電出来る機器であれば、ACアダプタ不要でこのインバーターだけで充電可能です。便利。
ただ、最近の車はUSBを搭載しているものが多いので、そこまで需要はないかもです。
サイズはほぼスマホと同一でコンパクトです。
これで200Wですから、進化したものです。
ちょっと便利だな、と思ったのがシガーソケットの形状。
シガーソケットの裏に蓋があり、外すとシガーソケットが現れます。
つまり、シガーソケットを使っても、他にシガーソケットを使う機器を繋げられるんですね。
ただ、ソケットがかなり飛び出す形になるので、あまり常用はしたくないですが。
USB端子の反対側には廃熱用のファンが取り付けられています。
使用中熱を持ちますので、ファンがあると安心です。
使用中はバッテリーの電圧が表示されますので、簡易的なバッテリー電圧チェッカーとしても使用可能です。
これで販売価格3000円前後、セールを狙えば2800円くらいで購入できますのでかなりお買い得。
とりあえず車に積んでおくと、いざという時に便利な1品です。
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