愛用しているRAZER BASILISK V3 PROですが、マウスソールは以下のレビューで紹介しているいろいろな製品を交換しつつ使っています。
円形の汎用ソールは貼り付けた直後はとても滑るので良いのですが、汚れが付着すると一気にフィーリングが変化してしまうので、こまめな掃除は欠かせません。
また、ガラスマウスパッドは硬質なためかなり減りがはやいこともあり、頻繁な貼り替えが必要となります。
その点、純正のマウスソールは新品状態の軽さは汎用ソールには適いませんが、接地面積が広いため、ある程度使って汚れが付着しても操作感への影響は汎用ソールほどではありません。
汚れによってフィーリングが変わりづらい、というのはメリットでもありますので、試しにBASILISK V3 PRO専用の交換ソールを購入してみました。
購入したのは、IMMOENUCのマウスソールです。素材は明記されていませんが、おそらくPTFEかと思います。

特徴的な点としては、表面に独自系のモールドが施されており、接地するのはモールドの凸部分のみとなります。面積が広いように見えるソールですが、実際にマウスパッドに設置しているのは凸モールの一部のみとなります。
このためか、フィーリングについては純正ソールと、汎用ソールの間、といった感じで、取り付け直後はかなり滑るものの、汚れの付着による操作感低下は純正ソールよりも大きそうな感じ。
ただ、汎用ソールよりも接地箇所が多いこともあって、汎用ソールほどの操作感の低下はありません。
お値段は2セットで2,000円と交換用ソールとしては少々お高い部類に属しますが、純正ソールとまったく同等の形状をしており、貼り付けた際の安定感は汎用ソールよりも遙かにしっかりしています。
BASILISK V3 PROの交換用ソールとしては、おすすめかと思います。
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