今まで、ARTISANのマウスパッド、紫電改を使っていたのですが、表面のビーズが痛んできたので、何か良いマウスパッドが無いか…と探していたところ見つけたのが、ガラス製のゲーミングマウスパッド。
最初、Arkのマウス展示でめちゃくちゃ滑るマウスパッドがあって、これはなんだ?!と思ったらRAZER ATLASでした。
このATLAS、Arkに置いてあった他のガラス製マウスパッドより明らかに滑りが良かったのですが、サイズが45cm×40cmという特大サイズしかなく、机の上に置けなかったのです…。
キーボードを5cm弱左にずらせば置けたのですが、キーボードの中心がモニターの中心に揃っていないと嫌なので、泣く泣く机の上に収まるサイズの、別のモデルを探すことに。
といっても、別のモデルって限られるほどしかなく、AmazonではSkyPADかSIROOLAC、といったところしかありません。
SIROOLACってどうなん?という不安があったので、無難にSkyPADの方を買ってみました。
個人的に、このロゴだけどうにかならんかったのか…と思うところ。
XLサイズみたいに、文字だけにしてくれれば。
ぶっちゃけ、ガラスマウスパッドってどうなん?
ガラス製のマウスパッドですが、特徴としては
- ガラスなのでひんやりした肌触り
- 硬質なのでマウスのフィーリングがダイレクトに伝わる
- とにかく滑る(布製パッドとは比較にならない)
- 耐久性が高い
- 値段が高い
といったところ。
それぞれ、細かく見ていきたいと思います。
ガラスなのでひんやりした肌触り
ガラス製なので冷たいのでは?と思う方もいると思いますが、あまり気になりません。
私の机の天板は強化ガラスなのですが、冬でも冷たいと思うことはないので、冷えるのが気になる、という方でも問題は無いと思います。
硬質なのでマウスのフィーリングがダイレクトに伝わる
当たり前ですが、ガラスなので凹みません。
布製マウスパッドなどではマウスの微妙な浮き沈みがありますが、全く無いので、マウスのボタンをクリックした時の反応が極めてダイレクトです。
逆に、表面がとても堅いので、ソールとの間にチリが入ると、ガリッとした感触が伝わります。
ですので、埃やチリなどのゴミの付着には要注意です。
とにかく滑る(布製パッドとは比較にならない)
布製マウスパッドとは全く異なるフィーリングで、滑りすぎてなじめない、という方もいるかもしれません。
私が使っていた紫電改は、表面にビーズをコーティングしたマウスパッドなので、使った印象としてはかなり似た方向です。
最近ではガラス製のソールが登場していますが、ガラス製マウスパッドの場合、ガラスとガラスの摩擦はマウスパッドの傷や摩耗の原因となるので、ガラス製マウスパッドでは利用不可です。ご注意を。
耐久性が高い
ガラス製なので割れない限り使えると思います。
表面は微細な凹凸加工になっていますので、汚れが付着したら拭き取る必要があります。
値段が高い
上のアマゾンのリンクを見てもわかりますが、値段が1万円程度とマウスパッドとしては超高額です。
4000円くらいのマウスパッドでも買うのに躊躇するってのに…。
この金額を、耐久性の高さと操作感の良さと捉えるか、高すぎと思うかで分かれるかと思います。
個人的には、1万円くらいならアリだと思います。
ゲーム用途以外でも便利なガラス製マウスパッド
仕事でマウスを使う時間が長いので、マウスには、軽量さと機能的な使い勝手の2つを重視しています。
現在使っているマウスはRAZERのBASILISK V3 PROなのですが、100gちょいとまあまあ軽めなマウスなので、とにかく滑るマウスパッドと組み合わせることで手首への負荷が激減します。
とにかく滑るマウスパッドを、ということで行き着いたのが、ガラス製マウスパッドです。
手首への負担が少ないというのはとても良いことですので、ゲーム以外でも、長時間仕事で使う方にもオススメといえるかと思います。
ソールへのダメージは多め?
唯一?の欠点と思われるのが、ソールへのダメージ。
ガラスの表面は凹凸加工になっていますので、表面がなめらかな紙やすり状態、といえば良いでしょうか。
ですので、ソールの消耗速度もそれなりに速いようです。
とはいえ、こればっかりは使ってみないと解りませんので、後日追記したいと思います。
コメント