ゲーム用PC…というかAIイラスト用PCですが、M.2 SSDを増設しようと思ったら、マザーボード側のスロットが足りませんでした。
すでにSSDは買ってしまったので、PCI-eスロットにNVMeタイプのM.2 SSDを取り付けるためのアダプタを購入してみました。
NVMeはPCI-e接続ですので、変換アダプタは主にコネクタ形状を変更するだけのものですから、かなり安価に購入が可能です。
今回購入したものは、ヒートシンクもついて1,000円程度で、基板上にはスロット以外のパーツは一糸ないという、潔いデザインです。
購入する際はPCI-eスロットの帯域に注意
PCI-eへの変換アダプタですが、PCI-eの帯域がx1とx4のものの2種類があります。
PCI-e x1のアダプタはSSDの性能をフルに発揮できない場合がありますので、PCI-e x4のアダプタを購入することをオススメします。
接続するスロットがPCI-e x1形状の場合であっても、スロットによってはx4のカードが差し込めるものもありますので、スロットの形状を事前にチェックしておくと良いかと思います。
SSD用のヒートシンクも付属
付属品一式。
SSD用のヒートシンクと、サーマルパッドも付属します。
ヒートシンクですが、簡易なものでも有無でだいぶ温度が変わってきますので、付属するのはありがたいです。
SSDへの固定方法は、クリップまたはゴムリングの2通りが可能です。
今回は2TBのSSDを取り付けてみましたが、問題なく使えています。
注意点としては、SATA方式のM.2 SSDは利用できませんのでご注意を。
コメント