コンチネンタルのMaxContact MC6からの乗り換えになります。
我が家のエクストレイルもここ数年CROSSCLIMATE(クロスクライメート)2を使っており、突然の降雪でもタイヤを履き替えなくて済むのが便利なので、VクラスのタイヤもCROSSCLIMATE2にしてみました。
幸い、245/45R19のEXTRA LOADがラインナップされていたので、ちょうど良かったです。
Vクラスは重量があるので、245/45R19サイズだとロードインデックスが102以上でないと車検に通らないようです。
Amazonが最安値に近い価格だったので、Amazonで購入しました。
2023年10月に購入しましたが、23年25週(6月中旬)と新しいタイヤが届きました。
フロントに装着されていたタイヤ。
ウェアインジケーターまでまだ少し溝が残っていますが、ショルダー部分がかなりすり減っています。
Vクラスは2.4t弱も重量がある上、FRなのでハンドルがかなり切れることもあって、フロントのショルダー部分の減りが速いようです。
しかもホイールベースも長いので、どうしても切り返しも多くなりますからね…。
V字シェイプが特徴的な、CROSSCLIMATE2のトレッドパターン。
CROSSCLIMATE2を装着したエクストレイルで、ドカ雪の長野に行ったことがあるのですが、雪道はそれなりに走りますがアイスバーンになったとたんにノーコントロールに陥りました。
上に雪が積もっているアイスバーン、危険極まりないですね…。ということで、雪道は走れるものの、雪深いところに行くのであればスタッドレスタイヤの方が安心です。
乗り心地としては、ミシュランだなぁ…と感じる柔らかさで、細かい凹凸でも拾いやすいVクラスの固めの足回りが、乗りやすくしっとりした印象に変わりました。
1999年モデルのVOLVOの時もミシュランを愛用していましたが、サイドウォールの柔らかさから来る乗り心地の良さは、やはりいいものです。
ブリヂストンなどと比べると、ミシュランのタイヤってサイドウォールがすごく柔らかいので、突き上げ感がかなり減る印象があります。
スタッドレスまでは不要だけど、雪が降ったときの安心感が欲しい…そんなときにぴったりなタイヤだと思います。
なによりも、スタッドレスとサマータイヤを履き替えるとタイヤの保管場所も必要ですし、毎回組み替えるのも面倒なのでホイールももう1セット必要になりますが、オールシーズンタイヤであればそれらが不要になるのはとてもメリットです。
PCD120のホイールって、高いですからね…。
15,000km走ったときの消耗状態について
装着してから15,000km程度走ったタイヤの状態です。
装着後タイヤのローテーションは行っていません。
フロントはやはり摩耗が早く、ショルダー部分がかなり減っています。
溝自体もそこそこ減っており、5~6分山といった感じでしょうか。
サマータイヤとしてはまだまだ使えますが、雪道を走るにはこれくらいが限界だと思われます。
リアはまだ十分に溝が残っていました。
来週1年点検なので、そのタイミングでローテーション予定です。
この減りの感じだと、5万キロ程度で交換になりそうです。
年間2万キロくらい走ってますので、だいたい2.5年くらいですね。
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