キーボードまわりの手元を照らすバーライト、BenQ ScreenBar Halo モニターライトを使ってみたレビュー

PC周辺機器

今まではEXARM DIVAのクランプタイプを机に固定して使っていました。
手をかざすだけでON/OFF出来るし、使い勝手は良かったのですがアームが邪魔になってきたので、デスク周りをスッキリさせるために、評価の高かったモニターに取り付けるバーライトのBenQ ScreenBar Haloを購入してみました。

特徴

実際に使ってみて便利だと思った点は以下となります。

  • 自動で500ルクスの照度に調整してくれるオートモード
  • 2700-6500Kの間で調整可能な色温度
  • 無線リモコン
  • 曲面モニター対応
  • Webカメラ対応

では、項目毎に説明したいと思います。

自動で500ルクスの照度に調整してくれるオートモード

リモコンのAボタンを押すと、自動的に照度を500ルクスに調整してくれるオートモードになります。
自動調整するための照度計がライト中央部に組み込まれています。

BenQの”en”あたりにあるレンズが照度計です。
この照度計で手元の明るさを計測して自動調整してくれるので、夜間を問わず、一定の明るさで手元を照らしてくれます。
500ルクスという明るさがこれまた絶妙で、まぶしすぎず、かといって暗すぎない、ちょうど良い明るさで目にも優しい感じです。
今ではオートモードに任せっきりになりました。便利。

2700-6500Kの間で調整可能な色温度/無線リモコン

これもリモコンで簡単に調整可能です。

リモコンですが、外周部がくるくる回るダイアルになっています。
金属製のダイアルで、回すととてもスムーズで高級感があって良い感じです。
センサーが機械式ではなく光学式かなにかなんでしょう、多分。

左上の温度計アイコンをタッチしてからダイアルを回すと、色温度を変更することが出来ます。
もちろん、設定した色温度で明るさの自動調整が可能です。
右側のハートマークを押すことでお気に入りに追加出来ますので、変更しても気に入ったプリセットをワンタッチで呼び出すことが可能です。

曲面モニター対応

曲面モニター用のアタッチメントを取り付けることで、曲面モニターにも対応します。
アタッチメントを取り付けることでセンサーが前にせり出すので、カーブしているモニターと干渉しません。
ただ、1000Rとかの湾曲がキツい液晶だとどうなんでしょう…。

上の写真は、DELLのU4025QWに載せた状態です。
U4025QWは2500Rというかなり緩やかなカーブですので、バーライトとの相性は良い感じです。

Webカメラ対応

モニターに載せる基部に、Webカメラを載せるためのフラットな部分がありますので、ここにカメラを載せることが可能です。
バーライト、Webカメラ共にモニター中心に設置するものなので、2段重ねで設置できるのはありがたいです。
上に載せているのは、Cisco Desk Cameraになります。
大きめのウェブカメラですが、問題無く設置出来ています。

バーライトの中でもお値段は高めの製品ですが、総じて満足度は高いです。
安物を買って後悔するなら、最初から良い物を買っておくといいかと思います。

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