我が家は庭をドッグランにしているのですが、犬の逸走対策にドアにオートクローザーを取り付けています。
ドアクローザーもいろいろな種類がありますが、スプリングの強度が調整可能なスガツネの5613-85がとても便利なので紹介させていただきます。
既に取り付けてしまった図になりますが…黒いL字型のものが、ドアクローザーです。
スガツネのオートクローザーは黒色の5613-85とシルバーの5613-01がありますが、シルバーのは屋内用なので屋外で使う場合は5613-85になります。
上の写真では、取り付ける柱とドアの高さに差があったので、アルミ製のアングルを組み合わせたパーツを使ってアーム受けの位置を調整しています。
このオートクローザー、便利な点としてオートクローズ機能を無効に出来るんです。
上記のように、スプリングでドアを押すアームを上にたたむ事で、ドアが勝手に閉まらなくなります。
荷物をもって出入りするような場合に重宝します。
ドアクローザーの上面は六角レンチ用のへこみと、スプリングの強度調整用のピンが刺さってます。
付属のレンチでスプリングのテンションを弱め、ピンを抜いてからレンチをずらしてスプリングのテンションを調整、ピンを穴に差し込んでロックすることで、ドアを閉める力を調整できます。
言葉で書くと解りづらいですね…。
あまりスプリングを強くしてしまうと、ドアがバタン!と閉まるので、ドアが確実にロックされる程度のギリギリの強度で設定することをオススメします。
ドアブレーキを併用すれば静かに閉まりますが、ドアブレーキは高いので購入していません。
大抵のドアに簡単に後付け可能なので、逸走防止用にオススメです。
なお、アルミドアに取り付ける場合、2mm程度のドリルで下穴を開けておく必要があります。
もしくは、ドリルビスを使って取り付ける必要がありますので、あらかじめ購入しておきましょう。
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