そうだ、耕運機を買おう
我が家の庭というかドッグランですが、体重30kg前後の大型犬が走り回る&穴を掘るので、冬場はあっというまに芝生が駄目になります。

根が残っているところはまだ良いのですが、中央部は完全に駄目になっているので、毎年芝の苗を植えているのですが、毎年大型犬が走り回ることもあって、土がカチカチに固くなり、さらに芝生用に入れた砂の層もどっかに吹っ飛んでいて、少し掘ると石が大量に出てくる硬い層になってしまっており、そのままではせっかく植えた芝も上手に根を張ってくれない状況でした。
かといって、シャベルを使って手で耕運作業をするのも面倒なので、今年は耕運機を購入してみました。
そこそこ庭が広いこと、土が固く、中には大きめな石も混じっている状態なので、バッテリー式の耕運機は力不足と思われるので除外しました。
残るはエンジン式とACモーター式ですが、エンジン式は駆動や燃料の補給が面倒そうなので、手軽なACモーター式の耕運機を購入することに。
パワーは多い方が良いだろうということで、1050Wのモーターを搭載した、タカギ EARTH MAN 電動耕うん機 GCV-1050Aを選んでみました。
タカギ EARTH MAN 電動耕うん機 GCV-1050Aについて
1050Wという高出力のモーターを搭載していますが、販売価格が18,000~20,000円とかなり安いのが特徴の耕運機です。
Amazonでは単品と10m延長ケーブル付きの2つのセットが販売されていますが、単体でも標準で10mのケーブルが付きますので、必要に応じたセットを購入してください。
分解された状態で届きますが、組み立てはハンドルを取り付けるだけなのでとても簡単。マニュアル通りに作業すればほぼ間違えることなく組み立てられると思います。
ハンドルにかなり力がかかりますので、ネジはしっかり締めておきましょう。

刃の部分はこんな感じです。刃は交換可能で、替え刃が販売されてますので減ってきたら交換しましょう。
かなりの高トルクで石もガンガン掻き出しますので、そのぶん刃の痛みも速い気がします。

電源ON/OFFはこのレバーで行います。
丸いボタンを押しながらレバーを握ることで、耕運機が回転します。レバーを離せば止まります。
レバーを握っただけでは回転しませんので、安全に配慮した作りになっています。
間違えると危険!延長ケーブルの長さと太さについて
標準で10mのケーブルが付属しますが、足りないときも多いと思います。
ケーブルの長さが足りない場合は延長ケーブルが必要になりますが、コードリールを使う場合は必ずケーブルを引き出した状態で使用してください。
なぜかというと、巻かれた状態のコードに電気を流すと、コイル形状のため電流で磁界が発生します。これに伴い熱が発生する上、コードを巻いた状態だと熱がこもりやすく、コードが溶けたり火災の原因になります。
また、巻いたままではケーブルの抵抗が増え、電圧降下が起こるため、定格容量が減少し、機器が不安定になるうえ、容量を超えた電流を流すことにより発熱・発火に繋がります。
しまうときに面倒ですが、延長コードの方が安いしお勧めです。
下の商品はケーブルの太さが1.25mm2ありますので、12Aに対応しています。タカギ EARTH MAN 電動耕うん機 GCV-1050Aは10.5Aですので、12Aのケーブルであれば利用可能です。
中には、ケーブルは太く見えても0.75mm2の太さしかないケーブルを採用している製品もありますので注意が必要です。0.75mm2の太さですと、実質7A程度が限度ですので、GCV-1050Aの消費電力に耐えられません。
たとえば、VCT 2芯 0.75mm2のケーブルで12A対応と謳っている商品もありますが、0.75mm²の電源ケーブル(PVC絶縁、VCT)の許容電流は、通常 7A~8Aとなります。
ケーブルの抵抗値(銅線の抵抗率約0.023Ω/mとして、0.75mm²で約0.31Ω/10m)が加わるため、12Aを流すと約3.7Vの電圧降下が発生します。電力損失(I²R = 12² × 0.31 = 44.6W)が熱に変わり、ケーブル温度が急上昇しますので、長時間の利用は危険と言えます。
ということで、購入の際はケーブルの印字を確認し、1.25mm2以上のケーブルを選ぶようにしてください。
極めてパワフルで40cmくらいならあっという間に掘り進める
実際に使ってみた印象ですが、1050Wモーターのパワーは半端なく、大きな石があってもガンガン掘り進めてくれます。土に混じった石は刃が弾き飛ばしてくれますので、外に出てきた石を拾えば良いので作業もとても楽です。

掘り起こした土をどければ、さらに深く掘り進めることも可能。耕運機自体の重量もそこそこあるので、持っているだけでどんどん掘り進めてくれるので楽でありますが、引っ張られる力も強いのでしっかりとハンドルを持つことが重要です。

上の写真にあるようなげんこつ大のサイズの石も高トルクで掻き出してくれます…が、見事に金属製のガードと刃の間に挟まり、モーターが動かなくなってしまいました…。
ものすごい力で挟まっていたので、ディスクグラインダーに石切断用砥石を取り付け、割ることで取り外すことができました。

深くまで土を掘り起こすときは、タイヤを上げた状態で使うと、本体の自重で深くまで掘り進むことが可能です。
石などがあると本体がかなり跳ねますので、グリップをしっかりと握って作業する必要があります。

芝を植えた場所は、柵を作り直した際に余った板を利用して、囲いを作りました。
でないと、犬が植えた芝を掘り返して、咥えて遊んでしまうんですよね…。
暖かくなってきたので、あとは芝が伸びてくるのを待つだけです。
タカギ EARTH MAN 電動耕うん機 GCV-1050Aですが、価格は安いものの作りもしっかりしており、パワー・トルクともに十分な力を発揮してくれますので、ガンガン土を掘り起こすことが可能です。
手作業に比べると圧倒的に楽ですので、庭や畑作りをするのにお勧めです。
コメント