Google Chromeのパスキーも顔認証で一発!Windows Helloに対応したCisco Desk Cameraが超便利

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PC周辺機器

Windows Helloを使いたくて、Lenovo 500 Webカメラを使っていましたが、いかんせん画質があまり良くないことと、なによりも「Webカメラなのにマイクがない」という割り切った仕様なのがネックとなり、買い換えることにしました。

選定にあたり、Windows Helloに対応していることは必須として、より画質が良さそうなモデルを探したところ…そもそもWindows Hello自体がマイナーなこともあって、実質、
①Cisco Webex Desk Camera
②Logicool BRIO 4K Pro Webcam
のいずれか、という状態でした。

2択だったのですが、今回はCisco Webex Desk Cameraを購入してみました。

使うとやめられない、超便利なWindows Hello顔認証

Windows Helloは、Windows 10および11で提供される生体認証機能で、顔認証、指紋認証、またはPINを使用してデバイスへのアクセスを保護します。
顔認証を利用する場合、専用の赤外線カメラを使用する必要があり、単なるウェブカメラでは使用できない点に注意が必要です。

ノートPCではディスプレイ上部に組み込まれたWebカメラにWindows Hello対応のためのIRセンサーが備わっているものも多いですが、単体のWebカメラでWindows Hello対応のものって、かなり限られてしまうんですよね。
Cisco Webex Desk Cameraは4K画質で、かつWindows Hello顔認証も利用可能なカメラになります。

Windows Helloの顔認証の何が便利かというと、デバイス自体の認証だけでなく、アプリケーションやサービス(Chromeを含む)での認証にも利用可能なのです。

Windowsのログインも顔認識一発でOK

パスワードではなくPINであれば4桁でOKですが、それでもキーボードに手を伸ばして数字を入力するという手間がかかります。Windows Helloの顔認証であれば、カメラの方向に顔を向けるだけで、一瞬で生体認証が完了し、自動的にWindowsにログインが可能です。

パスワードやPINなどを設定せず、誰でもログインできてしまうのは怖いですから、最低限のセキュリティーは講じておくべきです。
毎回ログインするのがだるい…という場合には、これ、すさまじく便利ですよ。

Google Chromeのパスキーも顔認証一発でOK

パスキーは、FIDO2規格に基づくパスワードレスの認証方式で、従来のパスワードの代わりに公開鍵暗号方式(公開鍵と秘密鍵のペア)を使用して、ウェブサイトやアプリへのログインを安全かつ簡単にします。

Windows環境の場合、パスキーはPCに保存されるのですが、ユーザーの生体認証(顔認証や指紋認証)やデバイスのロック解除(PINなど)で保護されています。Windowsの場合はWindows Helloと統合されますので、生体認証にWindows Helloの顔認証が利用可能なのです。
つまり、普通にPCで作業していて、ログイン画面などでパスキーを求められるウィンドウが表示されますが、この時点で顔認証が終わっているので、OKボタンを押すだけで勝手に認証作業が終わっているのです。便利!

1Passwordのロック解除も顔認証一発でOK

私が勤めている会社はフルリモートワークなのですが、認証情報などのセキュアな情報は1Passwordで保護・共有を行っています。
1Passwordを起動する際のロック解除も、Windows Helloの顔認証一発でOKですので、とても楽になります。

Cisco Webex Desk Cameraの特徴

特徴をざざっと挙げると、

  • 最大4K解像度
  • オートフォーカス、明るさ自動調整
  • レンズシャッター付き
  • アルミ筐体

といったところです。
基本的な性能はLogicoolのBRIOとほぼ変わらないのですが、見た目と、Ciscoというブランドで、こちらを選んでみました。

Brio 4K Pro Webcamを選ばなかった理由の一つが、台座にある、モニターに引っかける爪のサイズでした。
爪の部分が、Webex Desk Camera 4Kよりも大きいような気がします。
最近のモニターはベゼルがどんどん狭くなっていますので、爪が大きいと、モニターの描画エリアに被ってしまいそうな気がします。

綺麗すぎる4K解像度のレンズ

実際の画像を見てもらったほうが良いと思いますので…

顔はモザイクをかけさせていただきました…

解像度はFHDでの画像となります。
髪の毛、犬の毛も綺麗に確認できる画質で、他のウェブカメラと比べると圧倒的です。
様々なWeb会議に参加していますが、画質で言うと毎回ダントツの良さです。(あまり意味なし…)
他の参加者がVHS並の画質の中、一人だけブルーレイ画質で参加している、といったらわかるでしょうか。
画質の差は歴然で、圧倒的です。

集音性能が良いマイク内蔵。ただし部屋のノイズに注意。

マイクもかなり性能が良いようで、ミーティングでも「聞き取りやすい」という意見が多いです。
ただし、飼っている犬の声もよく拾うようで、ミーティング時には周りの音にも注意が必要そうです。
その点、AfterShokzのマイクは口に近いこともあって、廻りのノイズを拾わないため使い勝手は良好です。

解像度・視野角の調整が可能なユーティリティ

専用のユーティリティソフトを使用して、視野角や解像度、フレームレートなどの設定が可能です。

専用のユーティリティ付属

ファームウェアのアップデートもここから可能です。
詳細タブでは、フォーカス(手動/自動)のほかホワイトバランス、コントラスト、彩度、シャープネス、アンチフリッカーの設定が可能です。

評価

画質は文句なしに★5といって良いかと思います。
問題は価格で、Webカメラに2万円以上支払うとなると、それなりの覚悟がいります。
とはいえ、これを買っておけば不満に感じることは皆無ですから、安物買いの銭失い…となるよりは、ハイエンドを買っておく方が良い場合もあります。
コスパで★-1の、★4とさせていただきました。

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