今時、USB 2.0を大量に搭載したケースなんて存在しないと思いますが…。
我が家のゲーム用PCのケース、Thermaltake Level10はなにせ2009年の発売なので、USB3.0なんて搭載しておらず…。5インチベイにUSB 3.0コネクタを拡張していますが、そのせいもあって、フロントパネルはUSBコネクタだらけになっています。
なんていうか、eSATAがあるのが時代ですな…。
フロントにUSB2.0が6ポートもあるので、この時点でマザーボードの4ポートでは足りません。
このほかにも、内部のなにかしらのセンサーか制御用のハードウェアからもUSB2.0のヘッダピンがあったと思うので、3~4ポートくらい足りない計算になります。
もっとも、ケースのフロントパネルにあるUSB2.0コネクタに配線しなければいいだけなのですが、せっかくあるコネクタなので、配線はしておきたいところ。
そんなときに便利なのが、USB2.0のヘッダピンに接続し、バスパワーで動くUSB HUB。
ものはこんな感じです。
基板は1枚に繋がっていますが、真ん中に切り離せるように筋彫りされています。
USB2.0 2ポートを8ポートに増やせますので、足りなくなることは絶対にないと思われます。
こんな感じに、2つに基板を分割することができます。
ケースへの取り付けは、両面テープを使って基板を固定します。
今時使うことは少ないと思いますが、昔のケースとかで使う分には便利です。
コメント