Corsair 680Xの底面に吸気ファンを増設する際に購入したのが、Thermaltake TOUGHFAN 14。
第2世代ハイドロリックベアリングを採用したファンで、回転もとてもスムーズで振動もなく、音もとても静かです。
これは良いファンだ…!
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ベアリングが入っている部分は、シールに穴が空いて金属が見えるようなデザインになっています。
ラベルのデザインもシンプルで格好いいですね。
ファンのモーター部分を支えているスポークが、一般的な4本ではなく6本になっているのも、外見上の特徴です。
ファンブレードも、剛性が高いLCP素材で出来ており、見た目も格好いいです。
実際、手で触っても曲がるようなことはなく、とてもしっかりしています。
変形しやすい、あるいは精度が悪いファンブレードだと振動を発生しますので、変形しづらい素材で作られているファンブレードは重要です。
![](https://review.pastime.ne.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_3931-1-1024x768.jpg)
今時のファンらしく、四隅に防振用ラバーが取り付けられています。
見た目的にもアクセントになるので良いですね。
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Thermaltake TOUGHFAN 14で気に入っている点は、付属品が多いこと。
通常のケース用のネジだけではなく、PWM二股ケーブル(CPUファンとして2個繋ぐ時などに利用)と、ファンの減速用抵抗入りケーブル、ラジエーターに取り付けるための特殊ネジも入っています。
特に、ラジエーター用のネジは単体で購入しようとしてもなかなか売られていないので、付属してくるのはありがたいです。
なお、ラジエーター側はミリネジの仕様となっています。
![](https://review.pastime.ne.jp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_3941-768x1024.jpg)
取り付けてみると、こんな感じです。
質実剛健、といった感じで格好いいファンですね。
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