優秀なノイズキャンセリング機能。Anker Soundcore Liberty 4を試してみる。

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外出用に、ShureのSE-535をRMCE-BT2と組み合わせてBluetooth化したものを使っています。音質はとても良いのですが、胸元にあるRMCE-BT2の本体までケーブルで繋がっている構造なのと、耳の上からイヤホンを装着する、いわゆる”Shureがけ”タイプなので、マスクの紐と干渉してしまうのが面倒でした。
そこで、ケーブルのない、シンプルなイヤホンを購入することに決め、いろいろ探してたどり着いたのがAnker Soundcore Liberty 4でした。

決定理由①:15,000円という手軽感

購入するにあたり、重視した項目のひとつが、価格。
というのも、どんなに良いワイヤレスイヤホンであっても、バッテリーの劣化は必ず発生しますので、ワイヤードのヘッドフォンと違いあまり高いモデルを買っても・・・という感じです。
その点、15,000円という価格は高すぎず、気軽に買える価格帯なのがありがたいところです。

決定理由②:ノイズキャンセリング搭載

Anker独自技術のウルトラノイズキャンセリング 2.0を搭載、とのことですが、実際にどれくらいの性能か確かめてみました。
部屋では、エアコンやPCのファンの音が目立ちますが、ノイズキャンセリングをONにすると、かすかにノイズは消えるものの、ONとOFFでは凄い違いです。

つづいて、外出時に確認してみました。
移動中にノイズキャンセリングをONにするのは危険なので、電車の中でONにしてみることに。
騒音などを完全に消すことは出来ませんが、耳栓をしているのか?と思うくらい劇的な変化があります。
うっすらとしたホワイトノイズは残りますが、そのほかのノイズは大幅に低下します。駅の放送などの、音声は比較的聞き取りやすいですが、車などの騒音はかなり減りますので、街を歩く際にノイズキャンセリングを有効にするのは危険そうです。

これだけ強力なノイズキャンセリングを搭載して、このサイズ・価格というのは良いですね。

決定理由③:Ankerブランドの安心感

ノイズキャンセリング付きのイヤホンなんぞ、それこそ3,000円くらいからありとあらゆるブランド・モデルが販売されています。
どれを選べば良いか正直悩みますが、ノイズキャンセリング付きのイヤホンはイヤホン単体の性能ではなく、アプリ側でトーンコントロールやノイズキャンセリングなどの設定を行うので、ハードウェア&アプリの完成度の高さ、という点で選ぶなら、やはりAnkerは安心感があります。
国内メーカーのものも良いと思うのですが、価格帯が異なるので購入を見送りました。

外見チェック

箱をパカッと開くと、説明書&ケーブル(USB-C)、交換用イヤーチップ、イヤホン本体&収納ケース兼バッテリーが収まっています。

収納ケースですが、幅は59mm、厚さは29mmとかなり小さいです。
イヤホン本体で最大9時間、ケース内バッテリーも含めると最大28時間の動作が可能だそうです。
計算すると、最大2回程度イヤホンをフル充電できるバッテリーがケースに搭載されているようです。

ケースの蓋は後ろ側にスライドします。
ペアリング状態などが仕込まれたLEDの点滅でわかります。
イヤーチップが透明なので、わかりやすいですね。

ケースの縁が光っているのが解るでしょうか。
バッテリーの残量が、このLEDインジケータの幅で示されるデザインになっています。

音質は価格相応か

A.C.A.A 3.0という、Anker独自の2ドライバー構成になっているようです。
では、音質はどうかというと、うーん、SE535が比較対象になってしまうのが良くないと思うのですが、まあ、こんなものか、という感じ。
低域は豊かですがちょっとこもった感じがあり、高域はバランスド・アーマチュアドライバと比べるとやはり物足りない感じ。全体的に解像度がいまいちで、低音よりな印象です。
ただ、聞きにくさはないですし、イコライザーで細かく補正できるので、好みの音に近づけることは可能です。

ただ、人の声を聞いたり、動画を見るときの音質としてはとても良好。特にアニメなどは、声をとても聞き取りやすいので使いやすい印象です。

SE535とのサイズ比較。
アームがある分大きく見えますが、ドライバまわりはかなり小型です。

優秀なノイズキャンセリングで、便利に使える

耳の中だけで完結するワイヤレスイヤホンは、マスクを脱着するときにとても便利です。
音質はメインで使っているSE535にはとても及びませんが、ケーブルの煩わしさもなく、しかも優秀なノイズキャンセリング機能が付いているので、とても便利。
15,000円という価格を考えると、買って損は無いモデルだと思います。

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