仕事用のPCですが、Dockerやらxamppやらをいろいろ起動した上でPhotoshopとか使っているので、メモリが32GB程度では圧倒的に不足感があります。
64GBで使っていましたが、どうせなら!ということで128GBに増設してみました。
購入したのは、G.SKILLのTridentZ NEO、F4-3600C18Q-128GTZN。
1枚あたり32GBのメモリモジュールが4枚セットになったもので、スペックはDDR4 3600となりますのでOCメモリに属するメモリです。
購入してから気づいたのですが、NEOはAMDに最適化されているんですよね…。というのも、メインPCはCore i7-12600KFなので、intel環境だったりします。
まあ、問題なく動いているので良いでしょう。
大容量メモリを積むならDDR4がオススメ
メモリのトレンドはDDR5に移行しつつありますが、DDR5は基本的にモジュールは2枚で使うのがオススメで、4枚刺しだと速度が低下するデメリットがあります。
また、DDR4とDDR5の速度差って、メモリ単体ではかなり違いますがシステムトータルでの速度となるとごく僅かだったりしますので、128GBなどの大容量メモリを搭載するときは、現時点ではDDR4の方がいいかなぁ、なんて思ったりします。
私が使っているマザーはASUSのZ690 PLUS D4なのですが、なぜかこのマザーってDDR4 3600のメモリが安定して使えず、ADATAのXPG SPECTRIX D50 64GB(16GB×4)も3600MHz設定だとWindows起動後にブルースクリーンになり、同じくTridentZ NEOも3600MHzでの動作が不可です。
ですので、DDR4 3200の設定で使っているので、ちょっともったいないような…。
XPG SPECTRIX D50はASRockのB550 SteelLegendでは問題なく3600MHzで動いていますので、どうやらマザーボードとの相性が悪いような…?
永久保証は重要
今回購入したものではありませんが、同じG.SkillのTridentZ DDR4-3200 CL14は2回故障しており、都度永久保証で新品交換となりましたので、永久保証って重要な気がしています。
保証を利用する際の注意は、様々なスペックのメモリがラインナップされているため、終売になっているものも多く、同じ型番のものと交換できない場合があるようです。
その場合はスペック的に近い品との交換になるようですが、2セット組み合わせて使っているとスペックが揃わなくなってしまうことがあります。
そういったことを考えると、128GBなどの大容量メモリを積む場合は、64GBのパッケージを2つ買うより、128GBがセットになっているものの方が良さそうですね。
コメント