手軽にメルセデス・ベンツのアイドリングストップを無効化する、PLUG ISC! for Mercedes-Benz

その他

最近の車はOBD-2あるいはUSBを使って、直接車のECU内のデータを書き換える、いわゆるコーディングと言われる手法で様々な設定変更を行うことが可能です。
メルセデス・ベンツのアイドリングストップを無効化するコーディングを行うツールが、このPLUG ISC!となります。

PLUG ISC!を購入した理由

メルセデス・ベンツ向けのコーディングツールは、今回購入したCodeTech CAMのPLUG CONCEPT!シリーズ以外にも様々なメーカーから販売されています。

購入する際にいろいろ検討しましたが、PLUG CONCEPT!シリーズに決めたのは、実施したいコーディングの製品が一通り揃っている、という理由になります。
というのも、コーディングはECU内のデータを書き換えるため、複数メーカーのツールを併用すると、不具合が起こりかねないという問題があるためです。
同一メーカーであれば複数のコーディングツールを使った場合の動作検証は行っていると思いますが、他社製品との併用については、他社製品がどのような箇所を変更しているかについては不明ですから、予期しない不具合が出てしまった場合の対応などは不可となります。
よって、他社製品との併用は禁止、問題が生じた場合も保証対象外となっています。

私が実施したいコーディングは、
・デイライト有効化
・アイドリングストップ メモリー保持
・TVキャンセラー
なのですが、メルセデス・ベンツ Vクラス(W447前期)でこの3つを満たしているのは、PLUG CONCEPT!シリーズのみでした。
複数のコーディングを実施したい場合は、メーカーごとに対応している車種・機能が異なりますので、事前に全てに対応できるのか調べてからどの製品を買うか決めることをお勧めします。

PLUG ISC!は以下の幅広い車種に対応しています。

・Aクラス(W177) 前期
・Aクラスセダン(V177) 前期
・Aクラス(W176)
・Bクラス(W247) 前期
・Bクラス(W246)
・Cクラス (セダン・ワゴン・クーペ・カブリオレ) (W205)前期
・Cクラス (セダン・ワゴン・クーペ・カブリオレ) (W205)後期
・Eクラス (ワゴン含む)(W212) 後期※4
・Eクラス(W213)前期 / 後期
・Eクラス クーペ(C238)前期 / 後期
・Eクラス カブリオレ(A238)前期 / 後期
・CLAシューティングブレーク(X118)
・CLAクーペ (C118)
・CLAクーペ (C117) 前期 / 後期
・CLAシューティングブレーク(X117) 前期 / 後期
・CLSクーペ(C218)後期
・CLSシューティングブレーク(X218)後期
・CLSクーペ(C257)
・Gクラス(W463A)
・Gクラス(W463) ※2 (G550含む)
・GLAクラス (H247)
・GLAクラス (X156)
・GLBクラス (X247)
・GLCクラス(X253) 前期 / 後期
・GLCクーペ(C253) 前期 / 後期
・GLEクラス(W166)
・GLEクーペ(C292)
・GLEクラス(W167)
・GLEクーペ(C293)
・GLSクラス(X166)
・GLSクラス (X167)
・Sクラス(W222) 前期/後期※2
・Sクラスクーペ(C217) ※2
・Vクラス(W447) 前期
・AMG GT・GT S (C190)

書き換えはいたって簡単、OBD-2ポートに取り付けるだけ

書き換え方法はとても簡単で、
1,キーを差し込み、ひねってナビが起動する状態にする(エンジンはかけない)
2,OBD-2ポートにPLUG ISC!を取り付ける
3,LEDがグリーン点滅からイエロー点灯になったら、PLUG-ISC!を取り外す(10秒くらい?)
これだけです。

わかりやすいマニュアルが付属しますので、誰でも問題無くコーディングできると思います。

アイドリングストップが無効になり、煩わしさが減った!

燃費対策には有効なアイドリングストップですが、たとえばバックして駐車場に入れる際、前進して停止→ギアをバックに入れる一連の動作の間にもアイドリングストップが効いてしまうなど、煩わしさの方が多いように感じていました。
ですので、毎回エンジン始動時にアイドリングストップをOFFにしていたのですが、メルセデス・ベンツはアイドリングストップを無効化するにはエンジンをかけた度に毎回ボタンを押す必要があり、とても面倒でした。

また、Vクラスの場合はスライドドア開閉ボタンがすぐ上にあるため、希に誤って押してしまうことも。
犬をリアシートに乗せているときもあるので、不用意にドアが開くのはとても危険です。
ということで、アイドリングストップを無効化できるコーディングを実施することにしました。

書き換え後ですが、エンジンを切ってもアイドリングストップの設定状態を保持できるようになりましたので、一度アイドリングストップを無効化すれば、毎回設定を変更する必要がなくなり、とても便利になりました。

決して中古品を買うべからず

たまに、メルカリなどでコーディングツールの中古品が売られているのを見かけますが、この手のツールは初回使用時に車両情報を取得・保存するようになっており、他の車で使おうとしてもエラーが出るようになっています。(でないと、使い回しされて商売にならない…)
ですので、中古で売られているコーディングツールは全て再利用できないもの、と思っておいた方が良いです。

そのことを知った上で販売している悪質な方もいるようですので、注意してください。
購入するなら未使用品であることを確認することが重要ですが、フリマサイトには様々な出品者がいますので、やはりリスクはつきものだと思います。
というわけで、購入するのであればAmazonでメーカーが販売しているもの、あるいはメーカーのサイトで直接購入するのが一番安心かと思います。

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