もはやインクジェット不要!SOHO・テレワークに超便利なキャノンのレーザー複合機Satera MF642cdw(現モデル:MF654cdw)

PC周辺機器

今では完全にテレワークになったのですが、たまにクライアント先に訪問する時があり、そのときに資料を印刷するのにレーザープリンタのSatera LPB621Cを使っていました。
カラーレーザープリンタとしてはエントリーモデルですが、それでもファーストプリントがカラー 10.5秒、モノクロ 10.4秒と高速で、印刷速度もカラー、モノクロともに18枚/分(1枚約3秒)と高速です。

インクジェットプリンタのMG7530も持っているのですが、使用機会が少ないこともあって、ノズルは詰まるわ、毎回クリーニングだけで大量のインクを消費するわで、ほぼ最近では出番がありませんでした。(スキャン・コピーするときくらい)

しかし、あまりにもコピーが使いづらいので、キャノンの複合機、Satera MF642cdwに買い換えてみました。
今では後継モデルのMF654cdwが発売されていますが、トナー型番が変わってしまったので、あえてLPB621Cのトナーが流用できるMF642cdwを購入しています。
ただ、仕様的にはほぼ同一っぽいように思いますので、MF654cdwを購入される方も参考になるのかな、と思います。

MF642cdwのスペックと、MF654cdwとの比較

見た目はまったく同じ、MF642cdwとMF654cdwですが、スペックは微妙に異なっているようです。

Satera MF642cdwSatera MF654cdw
外見
印刷速度カラー:21枚/分、モノクロ:21枚/分カラー:21枚/分、モノクロ:21枚/分
ランニングコストカラー:18円、モノクロ:3.4円カラー:約18.9円 モノクロ:約3.6円
ファーストコピーカラー:13.4秒以下、モノクロ:11.4秒以下カラー:13.4秒以下、モノクロ:11.4秒以下
ファーストプリントカラー:10.5秒以下、モノクロ:10.4秒以下カラー:10.5秒以下、モノクロ:10.4秒以下
使用トナー型番トナーカートリッジ054トナーカートリッジ067

スペックを見るとほぼ同一で、違いは使用トナー型番の違いによる、ランニングコスト。
トナーが違う以外はスペック的に差は見つからず、マイナーチェンジモデルと言えそうです。
私はLPB621Cのトナーを使うために旧モデルを買いましたが、在庫もなくなりつつあると思いますので、あえて旧モデルを買う必要も無いと思います。

片面対応ADF+A4両面印刷がとにかく便利

安ければ6万円弱で買えてしまう安価な複合機ですが、なんと片面対応ADF(原稿をセットすると自動的に1枚ずつスキャンしてくれる機能)と両面印刷が備わっています。すごいですね…。
ADFは一度使ってしまうとものすごく便利で、片面ではありますが、大量の原稿を読み込むときに便利です。
片面ADFでも、スキャンしたものを奇数連番で保存、裏面を偶数連番で保存し、1つのPDFにまとめれば手間は少しかかりますが、本をPDF化することも可能です。

両面印刷はチラシを作ったり、ページ数が多い資料を印刷するときに紙の節約&持ち運ぶときに便利なので、あるとものすごく便利な機能です。
コンパクトな複合機に、この2つがセットになっているのは素晴らしいです。

タッチ式の5インチ液晶で設定も簡単

LPB621Cは10キーなのですが、複合機だと5インチの液晶が備わっています。
この液晶パネルでの操作がとにかく簡単で、ネットワーク設定などの初期設定は、モニターの有無で快適さが全く異なります。
上下左右でアルファベットを選択するのではなく、直接モニター上の仮想キーボードで入力できるので、Wi-Fi情報などもサクサク設定が出来て便利です。

また、用紙の選択や各種設定などもここから行えますので、操作感についてはLPB621Cとは雲泥の差があります。

設置する際は高さにも注意

本体のサイズは、幅451mm × 奥行き460mmとA4対応のレーザープリンタとしては標準的ですが、棚に置く際は高さにも要注意です。
本体の高さは413mmですが、ADFのあるスキャナユニットを開けて原稿をセットすることを考えると、棚に設置する場合は60cm以上は欲しいところです。
私は56cmの棚の高さにセットして本体を設置していますが、スキャナを使うのにギリギリの高さといったところです。

56cmの棚の間にセットした状態です。
これならどうにかスキャナを不便無く使えますが、これ以上狭い棚に置くのは無理でしょう。
出来れば上に棚板の無いところに置きたいところです。

カラー出力はとても綺麗

最新のインクジェットには負けると思いますが、十分綺麗なカラー印刷が得られます。
素晴らしいのは、紙に印刷結果が左右されにくい点で、普通紙でも綺麗に出力できます。というか、普通紙への印刷であれば圧倒的にインクジェットよりも上でしょう。

このデータを出力したのが以下になります。

カラーレーザーでこれだけ綺麗に出れば十分でしょう…。
※日向で撮影したので、ホワイトバランスの関係で色味が少し変わっています

スキャン・コピーもすこぶる優秀

では、上で印刷したものをスキャンしてコピーしたいと思います。

コピー元とコピー後ですが、どちらが前後かわかるでしょうか…?
正解は、上がスキャン前、下がスキャン後です。
これだけ綺麗にコピーできれば十分です。

互換トナーには要注意

メーカーとしては純正トナーを購入してもらった方が良いことはわかりますが、互換トナーとの価格差を考えるとなかなか純正のみ、というのも難しいのが正直なところ。
本体が安いことを考えると、互換トナーを使って壊れる可能性と、壊れるまでのトナーの差額を考えると、本体を買い換えてもおつりが来る事もあるわけで、正直どうなんだろう…と思ってしまいます。
もっとも、全くエコではありませんから、環境的にはダメダメな考え方なのですが。

互換トナーで注意するのは、ものによってはカウントが正常にされない、という点。
私が購入したトナーでも、メーカーによって残量が出るものと、エラーになってまったく残量が検出されないものがありました。
残量が通知されなくても使えるのですが、交換の目安がわからないのはちょっと不便です。

残量ですが、これはトナーの残り量を量っている訳では無く、これくらい使ったであろうという推定値になりますので、ゼロになっても実際には印刷が可能です。
本体側の表示でトナーが無くなっても、続けて利用するかどうか聞かれますので、利用を選択すれば残量がゼロになっても、物理的にトナーが無くなる(印刷がかすれる)まで印刷が可能です。

評価

自宅でコピーや印刷を比較的使う機会が多いという方には、インクジェット複合機よりも、圧倒的にレーザー複合機がおすすめです。
毎回ヘッドクリーニングで待たされるストレスから解放されるだけでも、買い換えて良かった!と思えるのがレーザー複合機です。

設置面積が大きいのでかさばるのがデメリットですが、逆に言えばデメリットはそれくらい。
ワイヤレスでも繋がるので、部屋の邪魔にならないところに置いておけばOKです。

6万円以下で買える価格にもかかわらず、ADFと両面印刷が付いてくる!ということで文句なしの★5であります。

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